自分らしい美しさの表現

持っているものを整理してみよう
ファッションやメイクなどは、その時の気分を伝えるツールです。
クローゼットやドレッサーは今までの自分のファッション歴史を克明に語る場所でもあります。
たとえ、その時のトレンドに流される形で購入していたとしても、自分の好みの色や素材といった要素が詰まっています。
収納されているアイテムを色別や素材別などに分類していくと、顕著にわかるでしょう。
新たな発見もあるかもしれません。
細菌マンネリ化してきたと感じている時などは、特に、新たな「気づき」を得られるでしょう。
必要なものだけ残して、思い切って整理すると、ファッションコーディネートが楽になるというメリットです。
これまでの自分を見つめなおし、さらなる飛躍につながるアイテムを見出すきっかけになります。
自分を表現する方法の一つ
ファッションもメイクも、自分を表現する方法の一つです。
日本人は他の国の人に比べ、生真面目な気質の方が多いので、「正解」を求めがちです。
ですが、表現とは自由なもの。
自分に合った色を診断するカラー診断や、骨格に合うスタイルを探す骨格診断など、ヒントになるものは多くありますが、あまりとらわれすぎるのも考え物かもしれません。
「これ!」と思ったデザインや色があれば、これまで身に着けることが無かったようなものでも、試してみるのも良いかもしれません。
新しい発見があるでしょう。
ただし、ファッションもメイクも、時と場合によっては、相手に合わせることも必要です。
葬儀や結婚式を代表とする冠婚葬祭の場面では、タブーとなる色やスタイルもあります。
時としてTPOも理解した上で、自由な表現を楽しみましょう。